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四本足に2つの車軸
私の趣味を中心に、見聞したこと思ったこと、たまに妄想などを綴ってゆきたいと思います。
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6000系っぽいPCケース(木製)を作ろう


もくじ
その1『そもそもの発端』
その2『PCスペックのお話』
その3『ケースを作る』
その4『アルミ板加工』
その5『電気工事(降圧・整流)』
その6『定電流回路と電圧制御回路』
その7『PC電源のスイッチ回路』
その8『組み立てと試験』
その9『PCの組み立て』
その10『完成』

タグ? というよりも仕様

PC
自作
ケース自作
木製PCケース
観音開きのPCケース
入れ込み型
6000系
表示をかっこよく(?)したい
電源下置き
アルミ板加工
うるさいPCケース
超ハイパワーファン搭載
ファン制御回路自作
電圧計搭載
バックライト付き
コロ付き
上部排気
前面吸気
電流の見える化!!

さて、前々から話題に上っていた自作PCケースのお話です

そもそもなぜPCケースを自作しようと思い立ったのか。ですが、はっきりしたことを覚えていません。覚えている限りでは、知り合いと徒然に、自動車のエンジンをかけるようにPCの電源を入れれたら面白いかも。という話をしていたことです。

免許を持っている人はもちろんご存じだとは思いますが、自動車のキーはひねりきった位置でエンジンが始動して、離すとONの位置まで戻ってきます。つまり、エンジンが始動するまではひねりっぱなしです。余談ですが、インジェクションの付いていない古い車のエンジンを冬にかけるのは結構大変です。なかなかかからずアクセルを軽く踏んでかけるなどの小技が必要になったりします。

さて、PCのスイッチはPCの起動音がするまで押し続けます。

これってすごく似ているではありませんか?!!

そういえば、画面にですが、CPU稼働率やメモリー使用量をまるで速度とタコメーターの表示みたいに示せるサービスがあります。

いっそのこと実車のパネルとキー部分をごっそり引っこ抜いてPCケースを作ったら、エンジンを始動するかのようにPCを起動して、使用状況に合わせてメーターが振れるPCケースが作れるのでは?

そういう話からすべては始まったような気がします。つまり、最初は自動車っぽいPCケースがあったら楽しそう。と、自動車のお話でした。

そこから話が発展して、電気の使用状況が電車の運転席にある電流計のように可視化できたら面白いのでは。という話になりました。

ちょっと電気の話になります。モーター特性と言うのですが、実はモーターに流れる電流は一定ではなく、回りはじめは定価以上に電流が流れます。

電車の電流計を見ていると、走り出す瞬間に針が大きく振れ、速度が上がるにつれてゆっくりと戻ってきます。

この針の動きをPCケースのファンでも再現出来たら面白いのでは? という話をしていて、そこから6000系の計器類の話になり、そこで私は名鉄6000系に搭載されているノッチやブレーキの表示箱を思い出しました。
これです。
DSC09506.jpg
写真は6000系の中期車です。ちなみに、初期車だと縦向きに付いています。

ノッチ数や制動数に応じて光ります。PとかSFとか、BとかL0とか。
DSC09579.jpg
DSC09508.jpg
そもそも、電源やHDD接続のランプがLED一個ではなんか味気なくてつまらないと思っていたので。いっそのことこの6000系みたく「電源」「HDD」「排気」みたいに表示を付けて電源のON,OFFでこんな風に表示窓が光るPCケースがあったらかっこいいかも!

初めは単なる暇つぶしだったのですが、話すうちにどんどん構想が膨らんで、ちょうど新しいPCを組みたいと思っていた時期でもあり思い切って自作することにしてみました。

そして、どうせファン制御盤を自作するなら既存のPCケースではなくて、PCケース自体を自作してしまおう! と、PCケースを設計・製作することになりました。

しかし、ここで問題が発生します。自作するのであればもちろん拡張ボードの差込口も自作しなければなりません。しかし、当時の私にそこまでの金属加工技術はありませんでした。

作れないなら既存のものから引っ張ってくるしかない!

でも、新品のPCケースって結構な値段します。

中古のPCケースはなかなか出回りません。

そんな感じで実行に移せないまま今年の夏。研修旅行で九州に行った帰りに日本橋をふらふらしていたら見つけてしまいました。中古PCケース。
DSC07226.jpg
DSC07228.jpg
電源なし
ATXアルミケース
品番:AL-4350SL-35
寸法:W200×H411×D480

ゴリゴリ加工しやすいアルミ製

電源上置きだけどどうせ改造するなら関係ない!

背面クーリングファン小さいけど改造するから関係ないっ!!

もう衝動と勢いです。

大阪からはるばる持って帰ってきました。PCケース。

本音を言うと、PCケースを買ってしまったので作らざる負えなくなった。という方が正しいような気もしますw

さて、ここで今回設計製作したPCケースの仕様について
まず。
・排気は上部と背面出し。よって電源は下置き。
・側面および前面から吸気
・ケースの設計においては静穏性を重視しない。つまり強力なファンを搭載してガンガン排気する。
・CPUクーラーやグラフィックボード上にくっついているファンはそのままとする。(制御対象はケースファンのみ)
・ケースは木製で側面の扉は観音開き
・ファンや表示などケースで使用する電気はPC電源を経由しない。(変圧整流回路自作)
・ファン制御回路自作

まとめて図に落とすとこんな感じです。
もともとのケースの配置が
AL-4350SL_20121213221145.png

6000系ケース
こんな風になりました。

高さは650mmぐらいです。

上部には直径180mmの排気ファンが2つ。PC用の薄っぺらいファンではなくて、『株式会社ボントン』で見つけた24V 0.37Aの強力ファンです。フルで回すとものすごい風量です。
完成後の写真より
DSC09650.jpg

背面にはCPUクーラーを通した排気をダイレクト排出する24V 0.29A 120mm角のファンが一個。こちらもかなりの風量です。
完成後の写真より
DSC09646_20121216230950.jpg

前面および側面には背面排気ファンを半分の厚みの12V 0.13A 120mm角のファンがそれぞれ1個ずつ。こちらは吸気用で、前面ファンは3.5in.ベイ冷却用。側面はグラフィックボード冷却用です。

上面ファンを電源あったスペースに落とそうとも考えたのですが、ファン制御回路で思った以上に場所を取ったので止めました。

電源を下に入れるため、ケースを支え、電源を入れる基部を別に作成(オレンジ色の部分)。前部が余ったのでトランスなどケースで使用する電源の高圧パーツをここに収めました。トランスやブリッジダイオード、リレーが発熱するので80mm角のファンを側面に搭載

5in.ベイ2つ分がファン制御回路や電源スイッチのリレー回路搭載部分に。
ちなみに、3.5in.ベイの下に金具を取り付けてSSDの搭載もしました。

正面にはUSB2.0ポートを2つ設置(吸気ファンの横)
完成後の(ry
DSC09665.jpg


以上が今回の目標? かな(どんなふうになったかは後々完成写真で詳しく書きたいと思います)

次回からいよいよ製作・・・・・・の前に中身のお話。電源やらマザボやらCPUやらメモリーやらのお話を先にします。

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